2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「子供のため」と言われれば誰も反対できない…官僚のポストを増やすだけの「こども家庭庁」の残念さ 「幼保一元化」にはノータッチという非力ぶり

プレジデントオンラインに5月10日に掲載された拙稿です。ぜひご一読ください。オリジナルページ→ https://president.jp/articles/-/69374 少子化という大問題を解決できるのか またしても新しい役所が誕生した。「こども家庭庁」。岸田文雄首相が、わが国の…

底堅い米国市場、中国の減速が鮮明に

時計雑誌クロノスに連載されている『時計経済観測所』です。3月号に掲載されました。WEB版のWeb Chronosにもアップされています。是非ご一読ください。オリジナルページ→ https://www.webchronos.net/features/91759/ 底堅い米国市場、中国の減速が鮮明に 激…

最先端のブランドづくりに挑む老舗洋菓子メーカー

雑誌Wedge 2023年1月号に掲載された拙稿です。Wedge ONLINEにも掲載されました。ぜひご一読ください。オリジナルページ→ https://wedge.ismedia.jp/articles/-/29341 Wedge (ウェッジ) 2023年 1月号 [雑誌] 作者:Wedge編集部 株式会社ウェッジ Amazon 東京・…

岸田政権が目指す「労働移動」促進で「構造的賃上げ」は実現するか 30年ぶり高水準で問われる「持続性」

現代ビジネスに5月9日に掲載された拙稿です。ぜひご一読ください。オリジナルページ→ https://gendai.media/articles/-/109992 春闘賃上げ高水準でも 春闘の賃上げ率は30年ぶりの高水準となった。だが、足下の物価上昇は続いており、生活改善の実感は乏しい…

なぜ東大トップ層は「国家公務員」から「外資コンサル」に流れたのか…人事院の「週休3日策」が示す的外れ 本当の問題は「ワーク・ライフ・バランス」ではない

プレジデントオンラインに5月2日に掲載された拙稿です。ぜひご一読ください。オリジナルページ→ https://president.jp/articles/-/69172 なぜ霞が関は「優秀な人材」が採れないのか 優秀な人材が求めているのは「休み」なのだろうか。 国家公務員の人事制度…

岸田政権の「異次元の少子化対策」、子どもを生む世代にも財源負担もさせる 社会保険料率30%時代

現代ビジネスに4月24日に掲載された拙稿です。ぜひご一読ください。オリジナルページ→ https://gendai.media/articles/-/109439 財源はどうする 「次元の異なる少子化対策」だとして大盤振る舞いの方針を示した岸田文雄内閣。最低でも数兆円は必要になると見…