生き残りをかけた「超業界再編」で加速する「敵対的TOB」

フォーサイトに11月13日に掲載された拙稿です。ぜひご一読ください。オリジナルページ→

https://www.fsight.jp/articles/-/47508

定食チェーンの「大戸屋ホールディングス」を巡る経営権争いが決着した。株式公開買い付け(TOB)を仕掛けて、株式保有比率を47%まで高めていた外食チェーン大手の「コロワイド」が、11月4日に開いた大戸屋の臨時株主総会で経営陣の入れ替えに成功、経営権を奪取したのである。総会では、コロワイドの会長である蔵人金男氏の長男・賢樹氏ら7人が選任され、賢樹氏が社長に就任。これまで経営を担ってきた窪田健一社長らは解任された。

 

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