2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧
2月24日に現代ビジネスにアップされた原稿です。→http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48019 色あせたアベノミクス効果 国内消費の低迷ぶりが一段と鮮明になってきた。日本百貨店協会が2016年2月19日に発表した1月の全国百貨店売上高は、5309億円と前年…
日経ビジネスオンラインに書いた原稿です→http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/238117/010700014/?author&rt=nocnt 2016年は年明けから株価の下落が続いている。1月4日の大発会で日経平均株価が1万9000円を割り込み、5日、6日も下げて、7日には1…
2月17日に現代ビジネスにアップされた原稿です。→http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47950第三セクターが地域経済の中核第三セクターと言えば、全国の自治体のお荷物になっているケースが圧倒的に多い。そんな中で、「攻め」の経営で地域経済の中核企…
日経ビジネスオンラインに2月12日にアップされた原稿です。是非ご一読ください。→http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20130321/245368/135兆円にのぼる国民の年金資産を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の改革論議が進んでいる。…
少し古くなってしまいましたが、フォーサイトに書いた原稿です。 安倍晋三政権が「コーポレートガバナンス」の強化を政策の柱に据えてきたことで、日本企業のガバナンス体制は大変化を遂げた。社外取締役導入の是非が議論されていたのはつい2年前の話だが、…
フォーサイトに書いた原稿です。無料公開のため、以下に再掲します。オリジナルページは→http://www.fsight.jp/articles/-/40920 巨額の粉飾決算の後遺症に揺れる東芝が2月4日、四半期決算の発表で、2016年3月期の最終赤字額を7100億円に下方修正した。もち…
月刊エルネオス1月号(1月1日発売)に掲載された原稿です。 http://www.elneos.co.jp/「エルネオス」連載───(57)硬派経済ジャーナリスト 磯山友幸の《生きてる経済解読》日本でも進む役員報酬高額化 日本の経営者の報酬は欧米に比べて格段に安い──。世の中で…
人は歳をとると自分だけは別格だと思うようになってしまうのでしょうか。80歳を過ぎて日本郵政の社長にしがみつき、東芝は相談役を“辞任”しても「名誉顧問」に就く。しかも、部屋付き、秘書付き、車付き。「形」を作って「魂」を抜く東芝のコーポレートガバ…
東芝の巨額粉飾決算問題で、企業の決算書をチェックする会計監査制度が大きく揺らいでいる。企業経営者が不正を働いて監査法人を騙そうとすれば粉飾を見抜くのは困難だというのが、会計監査業界が繰り返してきた「言い訳」だが、それが東芝という日本を代表…
1月27日に現代ビジネスにアップされた原稿です。→http://gendai.ismedia.jp/articles/print/47597待遇改善は「まず身内から」国家公務員の給与と賞与を引き上げる改正給与法が1月20日の参院本会議で可決、成立した。一般職の月給を平均0.36%アップし、夏と…
アベノミクスの成果を給与引き上げを通じて広く国民にもたらし、経済の好循環につなげるというのが安倍晋三首相のかねてからの主張です。その恩恵を真っ先に受けるのが国家公務員というのでは、国民はやっていられません。プレジデントの2月1日号に書いた…
またしても、GPIFを巡って政権内部で確執が生じているようです。日経ビジネスオンラインに書いた原稿です。オリジナル→http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47749 「8兆円がパー」なのに… 年明けからの大幅な株価下落で、年金運用のあり方に関心が高まって…