プレミアム・インタビュー

定住外国人受け入れ、政府は明確な理念示せ

日経ビジネスオンラインに7月1日にアップされた『働き方の未来』の原稿です。オリジナルページ→http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/021900010/062900017/ 政府は、今後予想される深刻な労働力不足に対して、外国人労働者の本格的な受け入れに踏…

「40歳定年制」は非常に合理的な意見 昭和女子大学特命教授 八代尚宏氏に聞く

日経ビジネスオンラインに6月17日にアップされた『働き方の未来』の原稿です。オリジナルページ→http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/021900010/061500016/ 安倍晋三首相は「働き方改革が次の3年間の最大のチャレンジ」「最大のチャレンジは多様…

グローバル社会で活躍するのは、個性豊かな人材 人財アジア社長 岡村進氏に聞く

日経ビジネスオンラインに6月3日にアップされた『働き方の未来』の原稿です。オリジナルページ→http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/021900010/060200015/ グローバル化する経済社会の中で、今後求められる人材とは何なのか。外資系企業の社長の…

多様な働き方を認めれば、社員の意欲は高まる サイボウズ社長 青野慶久氏に聞く

日経ビジネスオンラインに5月20日にアップされた『働き方の未来』の原稿です。オリジナルページ→http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/021900010/051900014/ 20年後の働き方はどう変わるのか。「100人いれば100通りの働き方ができる会社」を標榜し…

特別インタビュー 大塚久美子[大塚家具社長] 会社の永続こそ創業一族の利益

日経TOP LEADER 2016年3月号に掲載された大塚家具・大塚久美子社長の特別インタビューを編集部のご厚意で再掲させていただきます。インタビューは2月に行ったものです。会社の永続こそ創業一族の利益 1年前、創業者で会長の父と社長の長女が経営権を巡…

「日本企業に必要なのは『年金ガバナンス』」 ニコラス・ベネシュ・会社役員育成機構(BDTI)」代表理事に聞く

コーポレートガバナンスをきかせるのは、年金が健全に機能することがカギだという本質的な話です。ACCIで成長戦略タスクフォースの委員長も務めるニコラス・ベネシュ氏のインタビューです。是非ご一読ください。オリジナルページ→http://business.nikkei…

国民に番号をつけるだけで終わりですか? 行政サービスにも番号をつけなきゃ、一般市民にメリットはありません

行政サービスに共通のID番号をふる−−これが行政の効率化やサービス向上の切り札になると信じて活動を続けている人がいます。安井秀行さん。コンピューターの専門家で、大学院を出た後、マッキンゼーを経て、起業した人です。膨大なサービスにIDを付けること…

「失敗しても失うものはない」からできる農業改革 養父市長 広瀬栄氏に聞く

地域おこしが成功するかどうか。ひとつの条件は「首長が本気なこと」です。真っ先に国家戦略特区に指定された兵庫県養父市の広瀬栄市長は腹のすわった根っからの改革派です。日経BPの「新・公民連携最前線」にアップされたインタビューを是非お読みくださ…

「コーポレートガバナンス・コードに問題あり。300万社を縛る会社法は限界です」 上村達男・早稲田大学法学部教授インタビュー

コーポレートガバナンス・コードに厳しい意見を持っている上村達男・早大教授にインタビューしました。4月2日付け日本経済新聞の「経済教室」などでご本人自身もお書きになっていましたが、やや真意が誤解されて伝わっているように思ってお話をお聞きしま…

地域のあり方と移民問題 日本の将来をスイスから学ぶ

日本では移民問題は一種のタブーになっています。安倍晋三首相も「いわゆる移民政策は取らない」と明言しています。しかし、このままでは日本の人口減少が社会システムを存続不可能にしかねない事態を招くことになりかねません。日本の文化や習慣、コミュニ…

スイス在住を経て - スイス滞在経験を持つ日本人にインタビュー / 日本経済新聞編集委員 滝田洋一氏

かなり時間がたってしまいましたが、スイス大使館の企業誘致局が出しているニュースレターのインタビューシリーズ最終回を再掲します。 スイスは国際金融の動きをウォッチするジャーナリストにとっても重要な場所である。日本経済新聞編集委員として活躍する…

話題の書『人口激減』著者・毛受敏浩氏が語る 「人口激減国家・日本は移民を受け入れるしかない」

移民問題について「人口減少」の著者、毛受敏浩さんにインタビューしました。冷静に議論を始める必要性を痛感しました。是非ご一読ください。→ http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41050 少子高齢化による労働力不足が顕在化し始めた。とくに日本人があま…

若手向けにビジネス予備校 岡村進・人財アジア社長 「世界で生き残れる、変革心のある人を育てたい」

元UBSの日本法人の社長だった岡村進さんのインタビューが毎日新聞社の「週刊エコノミスト」10月14日号に掲載されました。編集部のご厚意で以下に再掲させていただきます。是非エコノミストをご購読ください。→http://www.weekly-economist.com/ [rakuten:…

世界認知症諮問委員会・黒川清委員インタビュー 「安倍内閣は認知症対策でサミットをリードせよ」

日本は言うまでもなく高齢化先進国です。マイナス面ばかり強調されますが、対策でも先頭を走れるはずです。認知症対策を軸に、新しい産業やサービス、コミュニティーのあり方などが生まれてくる可能性もありそうです。現代ビジネスにアップされた黒川清さん…

「ガバナンス・コード制定で日本の経営者が変わる!」 門多丈・実践コーポレートガバナンス研究会代表理事インタビュー

世界が注目する日本企業のガバナンス改革。いったいどんな「ベストプラクティス」を示せるのでしょう。あまり低いハードルを示したら、世界から笑いものになるのは必定です。三菱商事OBで実践コーポレートガバナンス研究会を主宰する門多さんにお聞きしま…

ラスベガスMGMリゾーツCEOに聞く 「日本型『カジノリゾート』に最大100億ドルの投資を考えています」

カジノなどのギャンブルを米国では「ゲーミング」と呼んでいますが、その市場規模では日本はすでに世界3位だそうです。競輪や競馬にパチンコを加えたもので、カジノのメッカであるマカオ、ラスベガスに次ぐ規模といいます。その日本の市場を世界のカジノ運…

ウォン・チョンハク韓国KIPFフェローが語る 「次のチャンスは南北統一、 韓国経済のグローバル化政策は止まらない」

グローバル化に反対する人たちがしばしば例に挙げるのが韓国です。グローバル化政策によって格差が拡大し、社会が壊れたというのです。では、韓国の政策専門家はどう考えているのでしょうか。日本の一橋大学で博士号を取った知日派でもあるウォン・チョンハ…

「18歳から選挙権を!」 安倍首相夫人と「ACT18」共同発起人を務める高校生の思い

日本では選挙権が得られるのは20歳ですが、実は世界的にみて20歳というのはごく少数です。ほとんどの国が18歳以下で、欧州などでは16歳に引き下げる動きも広がっています。そんな中、日本でも選挙権年齢を18歳に引き下げようという動きが出てきました。中で…

シニアビジネスの第一人者 村田裕之氏(村田アソシエイツ代表)が語る 「高齢化社会をビジネスチャンスにする発想」

シニアビジネスの第一人者である村田裕之さんとは、スイスで行われた高齢化問題を巡るシンポジウムで知り合いました。日経新聞のシンポなどにもご協力いただいてきた方で、私の新聞時代の先輩とのパイプもあります。村田さんが新著を日経新聞から出されたの…

『役人の掟』を書いた元経産官僚、原英史・政策工房社長が語る 「なぜ官僚は国民の利益より業界のシガラミを優先するのか」

改革仕掛け人として知られる原英史・元行政改革担当相補佐官が小学館の月刊誌「SAPIO」に連載しているコラムを本にまとめました。いわゆる「おバカ規制」のオンパレード。官僚の自己増殖機能に対する怒りがフツフツと沸いてきます。是非ご一読を。イン…

過疎地を「宝の山」に変えるベンチャーを創業 奥田浩美さんインタビュー 「人生は見切り発車でうまくいく」

奥田浩美さんのインタビューです。あの勝間和代さんや第一生命保険のスーパーセールスレディ柴田知栄さんは仲良しだそうで、奥田さんによれば「3人で話すと勝間さんはほとんど話さない」のだとか。話さないというか、話せないぐらいのパワーをお持ちなので…

第三者委員会報告書格付け委員会を作った 久保利英明弁護士インタビュー 「会社が潰れかねない厳しい報告書が結果的に会社を救う」

数年前の事、青山学院大学の八田進二教授に取材した時のこと、「いい加減な第三者委員会で弁護士が金儲けするのはけしからん」と怒っていました。弁護士の久保利英明さんが始めた第三者委員会報告書の格付け委員会に監査論の八田教授が加わったのは、ある意…

年間444億円の保険を売った日本一のセールス・レディ柴田和子さんの「成功哲学」

伝説のスーパー・セールス・レディ、柴田和子さんは不思議な魅力を持った人です。そんな柴田さんが書いた「終わりなきセールス」には、モノの売り方だけではない人生を生き抜く極意が書かれています。 現代ビジネスに書いた記事です。→http://gendai.ismedia…

安倍首相が進める憲法改正は「影響を受ける若い世代こそ議論すべきだ」 鈴木崇弘・城西国際大客員教授インタビュー

集団的自衛権の扱いを巡る議論が国会で始まります。憲法改正は国の形を大きく変える可能性も内包しています。民主主義のあり方を語らせたら第一人者である鈴木崇弘さんのインタビューです。是非ご一読ください。現代ビジネスのオリジナルページはこちら→http…

「骨抜き」公務員制度改革法が可決!大熊利昭衆議院議員が明かす「内閣人事局は絶対機能しない」

安倍首相は改革派なのか、反改革派なのか、今ひとつ分からないのは公務員制度改革への取り組みです。第一次安倍内閣の時とは明らかにムードが異なります。現代ビジネスに掲載された原稿です。オリジナル→http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38710 国家公務…

「空気・根回し・年功序列は不要」「英語だけでは役立たず」…日本企業と外資双方を知る人材会社社長に聞く「世界標準の仕事力」とは

岡村進さんはUBS日本法人の社長だった時からのお付き合いですが、日本の人材育成の仕組みを変えることに情熱を傾けています。昨年7月には外資の高給を投げ打って「人財アジア」という会社を起業しました。その岡村さんが新著を上梓されたので、インタビ…

江頭実氏(熊本県菊池市長) 「スイス駐在を経て」第8回

スイス大使館の企業誘致局が発行する日本語ニュースレターのインタビューも8回目になりました。今年2014年はスイスと日本の国交樹立150年。2月6日には六本木ヒルズの広場でオープニングイベントがあり、その後今年一年いろいろな記念イベントが行われます…

吉國ゆり氏・同時通訳(サイマル・インターナショナル所属) 「スイス在住を経て」第7回

スイス在住を経て ‐ スイス滞在経験を持つ日本人にインタビュー⑦ 第7回:吉國ゆり氏 スイスは四つの公用語を持つ言語環境の多様な国である。そこに言語の専門家が住んだらどんな感想を持つのだろうか。ベテラン同時通訳として国際会議などで活躍する吉國ゆり…

麻植茂・元グラントソントン太陽ASGグループ 「スイス在住を経て」第6回

「スイス・ビジネス・ハブ(スイス企業誘致局)ニューズレター 連続インタビュー 2013年3月号 聞き手:元日本経済新聞社チューリヒ支局長磯山友幸 スイスには昔から国外からの移住者が少なくない。ロシアの革命家ウラジーミル・レーニンのような政治亡命か…

アベノミクスは追い風になるか!? 外国人・富裕層向け家事・育児サービスを展開するシェヴの柳基善CEOに聞いた

家事支援サービスが急成長しています。フィリピン人家政婦を外国人や富裕層に派遣する会社シェヴの柳CEOにお話をお聞きしました。 オリジナルページ→現代ビジネス http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36896 安倍内閣は「成長戦略」の1つの柱として「女性の…