フジサンケ・ビジネスアイ

【高論卓説】東芝問題、「不適切」か「不正」か オリンパス上回る規模、ミスでは済まず

フジサンケイビジネスアイの7月7日付コラム「高論卓説」に掲載された記事です。 →サンケイBiz http://www.sankeibiz.jp/business/news/150707/bsg1507070500001-n1.htm 東芝が粉飾決算疑惑に揺れている。インフラ事業などで経費を低く見積もることで利…

JPX斉藤CEO退任 日本企業を変えた「信念」 

フジサンケイビジネスアイのコラム記事が掲載されました。 http://www.sankeibiz.jp/business/news/150608/bsg1506080500001-n1.htm「日本企業は変わりましたね。ため込んでいた資金を投資や配当、自社株消却などに回し始めましたからね」 日本取引所グルー…

社外取締役を「数合わせ」に終わらせるな

フジサンケイビジネスアイに掲載された拙稿です。 http://www.sankeibiz.jp/business/news/150430/bsg1504300500002-n1.htm 3月決算の上場企業では、6月の株主総会に向けた準備が本格的に始まった。今年の焦点は何と言っても「社外役員」選びだろう。5月1日…

公開企業 “創業者”の振る舞いわきまえて 磯山友幸

3月26日にフジサンケイビジネスアイに掲載された原稿です。 http://www.sankeibiz.jp/business/news/150326/bsg1503260500003-n1.htm父と娘が経営権をめぐって争っている大塚家具。その雌雄を決することになる株主総会があす27日に開かれる。双方が株主の…

円安効果剥落すれば頭打ちの可能性も

訪日外国人による消費増が話題ですが、これはいつまでも続くとみていてよいのでしょうか。フジサンケイビジネスアイに掲載された記事です。http://www.sankeibiz.jp/macro/news/150219/mca1502190500005-n1.htm 本格的な春の観光シーズンがやってくる。桜花…

【高論卓説】合議制への移行 失敗なら国民に損害

本日届いたファクタ2月号に「『130兆円GPIF』某重大事件」という記事が掲載されています。GPIFのガバナンス改革を巡る政官界のバトルの様子が書かれています。130兆円という巨額の国民の財産は、国の財産でも政治家や官僚の財産でもありませ…

財政赤字でも増える公務員ボーナス

12月10日の内閣人事局の発表を受けたマスコミの報道は「公務員ボーナス平均69万円」「12万円増」といった見出しでした。これを計算すれば簡単に出るのですが、昨年冬に比べて何と21%も増えています。21%増というと批判を浴びるからでしょうか。しかも69万…

法人減税で「サプライズ」なるか

サンケイ新聞社の発行する日刊紙「フジサンケイ・ビジネス・アイ」に10月29日に掲載された原稿です。ネットのサンケイビズにも掲載されています、是非ご一読ください。 オリジナル→http://www.sankeibiz.jp/macro/news/141029/mca1410290500001-n1.htm 「こ…

GPIF、運用の独立性確保できるか

サンケイ新聞社の発行する日刊紙「フジサンケイ・ビジネス・アイ」に9月30日に掲載された原稿です。ネットのサンケイビズにも掲載されています、是非ご一読ください。 オリジナル→http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140930/eca1409300500001-n2.htm 年金積…

地方創生策はバラマキにあらず

サンケイ新聞社の発行する日刊紙「フジサンケイ・ビジネス・アイ」に8月22日に掲載された原稿です。ネットのサンケイビズにも掲載されています、是非ご一読ください。 オリジナル→http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140822/mca1408220500002-n1.htm 秋…

WSJ162カ国に日本の魅力発信を

1971年の朝霧高原でのジャンボリーに行った人の多くは60歳前後になっているはずです。日本のリーダーとして活躍している人の中にたくさんボーイスカウト出身者がいるということはなかなか知られていません。フジサンケイビジネスアイの1面コラムに書きまし…

ROEブームがやってくる

6月末に閣議決定される成長戦略の骨子が明らかになりましたが、そこには、「日本企業の稼ぐ力=収益力を強化」というタイトルがあり、コーポレートガバナンスの改革がうたわれています。日本企業の収益力は国際的にみてかなり低いわけですが、これが国際水…

経団連新会長会社も社外取締役導入

社外取締役を入れたからと言って会社経営が劇的に良くなるわけではない、という批判はその通りでしょう。しかし、入れない方が良いという理由にはなりません。もはや世界標準となっている社外取締役を、日本の企業経営の中でどう生かしていくのか。社外取締…

「規制改革の突破口」鍵握る特区追加

安倍首相もなかなかやるじゃないか、というのが率直な印象です。海外での講演などで改革姿勢を強調していた安倍首相でしたが、中々実際には改革に踏み出すことができていませんでした。その安倍首相がアベノミクスの一丁目一番地としてきた「国家戦略特区」…

タクシー減車 サービス向上と雇用生む?

フジサンケイビジネスアイの1面原稿です。→http://www.sankeibiz.jp/business/news/140303/bsd1403032228007-n1.htm 今年1月末、「特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法等の一部を改正する法律」という法律が…

倒産件数が示す安倍政権の本気度

「弱者を守るのは国の責任だ」と言われれば、誰も反論しないでしょう。でも「国」とは何でしょう。官僚が「はいはい、国にお任せください」と言ったところで彼がポケットマネーで助けてくれるわけではありません。きっちりそのツケは税金として国民に回って…

政治に「新たなねじれ」顕在化

「衆参のねじれ」は解消したものの、国民の多数意見と国会の多数という新たな「ねじれ」が顕在化しているように思います。就任当初は国民の自民党への支持に関して謙虚だった安倍首相は、参院選挙後、自信を持ち過ぎたのではないか。内閣支持率が一気に10ポ…

「アベノミクス指数」意識する経営者

東京証券取引所と日本経済新聞が新しい株価指数の算出を来年1月から始めます。実はこの指数、安倍内閣の成長戦略に盛り込まれていたもので、“アベノミクス指数”と言っても過言ではありません。証券界や投資家からは冷ややかな見方が出ていますが、毎年対象…

アベノミクス成否に3つの試金石

産経新聞が発行する日刊紙「フジサンケイビジネスアイ」の1面コラムにほぼ1カ月に1度、原稿を書かせていただいています。今週アップされた原稿がサンケイビズにも掲載されています。是非ご覧ください。→http://www.sankeibiz.jp/macro/news/131022/mca131…

特区で問われるアベノミクスの本気度

産経新聞社が発行する日刊紙「フジサンケイビジネスアイ」の9月16日付け1面コラムに掲載された記事を以下に再掲します。ご笑覧ください。→http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130916/mca1309160502003-n1.htm アベノミクスの成長戦略の切り札とされる「…

景気は「もう大丈夫」の段階でない

産経新聞が発行する日刊紙「フジサンケイビジネスアイ」の1面コラムが掲載されました。ご一読お願いします。 オリジナル→http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130819/mca1308190501001-n1.htm 内閣府が12日に発表した2013年4〜6月期の国内総生産(…

アベノミクスに乗れるか 地方の観光地

アベノミクスの効果なんて地方にはまったくありません。そんな声を良く聞きます。では円安株高と地方は無関係なのでしょうか。何かチャンスは無いのでしょうか。フジサンケイビジネスアイの1面コラムが先週掲載されました。 オリジナル→http://www.sankeibi…

「5000円以下」こだわらず 交際費損金扱い拡大、景気の起爆剤

産経新聞の発行するフジサンケイビジネスアイは製造業系を中心に経営者が良く読んでいる新聞です。1面にコラムを書かせていただいてもうすぐ2年になりますが、予想以上に経営者からの反応が来ます。先週掲載されたコラムも是非ご一読下さい。オリジナルペ…

円安のメリット、国内観光にも 外国人旅行ブーム到来か

3月末に桜を観にふらっと京都に行ってきました。仕事の合間の休養のつもりでしたが、結局、記事に使ってしまいました。貧乏性はダメですね。産経新聞が発行するフジサンケイビジネスアイの1面コラムに掲載された拙稿を以下に再掲します。ご一読お願いしま…

「産業の新陳代謝」に切り込めるか

アベノミクスの成否は、産業競争力会議が打ち出す「改革案」にかかっていると見ていいと思います。今の議論からは、かなり議論を呼ぶものが戦略に含まれることになりそうですが、一方で守旧派の巻き返しも予想されます。その1つが産業の新陳代謝。役割を終…

「国立株式会社」を霞が関の隠れ蓑にするな

安倍晋三内閣の経済政策アベノミクスが動き出した。「大胆な金融緩和」「機動的な財政出動」「民間投資を喚起する成長戦略」の三本の矢だという。すでに金融緩和と財政出動は動き出したが、焦点は民間投資の喚起だ。政府だけが踊っても、民間の企業が動き出…

金融円滑化法で試される「新しい自民」

日本は再びゾンビ企業の山になっている可能性があります。事実上経営に行き詰まっていても、銀行などが融資を続ければ企業は存続します。ただ、潰さないというだけのために、潤沢に資金を入れるというのは愚策ですが、これを3年間も続けてしまったのが、民…

若返る自民党に改革の予感 中堅若手議員が一大勢力に

圧勝した自民党はどんな政党になるのか、当選した議員の顔ぶれをザックリ分析してみました。結果は、これまでの自民党とかなり性格が変わるのではないか、という予感です。逆に言うと、安倍執行部がそうした党内の情勢変化を認識できないと、党内の政策のネ…

政権公約、まるで引っかけ問題

メディア各紙でも各党の政策主張の曖昧さを指摘する論評が増えています。選挙に通ることを第一に、信念を語ろうとしない政治家には、永田町に戻ってきて欲しくない、と思うのは私だけではないでしょう。産経新聞社が発行する「フジサンケイビジネスアイ」の1…

ポスト民主政権の経済政策とは

衆議院議員選挙が公示されました。果たして年末に誕生する新しい内閣はどんな経済政策を取るのでしょうか。かなり古くなってしまいましたが、11月6日に「フジサンケイビジネスアイ」1面に掲載されたコラムを、転載いたします。 オリジナルページ → http://…